貝本法律事務所は奈良県にある法律事務所です。
こんなお悩みありませんか?
求人を出しても応募が少なく、人材確保ができていない
労働時間管理が複雑になっている
就業規則が実態に合っておらず、法改正にも対応できていない
人件費高騰や報酬制度等が不安定で経営に不安がある
障害者雇用や助成金制度について詳しく知りたい
人を支える皆様が、安心して“自分らしく働ける環境”をつくるために。
当事務所は、医療・介護・障害福祉サービス事業所に特化した社会保険労務士事務所です。
採用・定着、労務管理、処遇改善、ハラスメント対策まで――
現場の実情に即したサポートで、経営者と従業員の両方が笑顔になれる職場づくりをお手伝いします。
当事務所が
選ばれる3つの理由
01
医療・介護・福祉の
現場を知る専門性
医療・介護・障害福祉サービス事業の現場を深く理解し、処遇改善加算、報酬改定、行政監査など、業界特有の課題に精通しています。
一般的な労務相談ではなく、現場の実態と制度の両面を踏まえた実践的なサポートが可能です。
地域包括ケアシステムの中でのクリニックの役割や、訪問診療・居宅介護支援など、多様な事業形態にも対応し、医療と福祉をつなぐ労務支援を行います。
02
現場で培った
“実務力”と“制度構築力”
情報システム部門の管理職や人事担当役員として、労務管理・人事制度構築・健康経営の推進を担当してきました。
その経験を活かし、社労士としての単なる理論ではなく「現場で運用できる仕組み」を重視した支援を行います。
人材の採用・定着、賃金制度、評価制度、シフト勤務対応など、組織運営に直結する課題を、実務に即して解決します。
03
多角的な専門知識と
ITを活かした効率化支援
社会保険労務士の知識に加え、医療労務コンサルタント、メンタルヘルス検定Ⅰ種、両立支援コーディネーターなど複数の資格を保有。
労務・人事・メンタルヘルス・ハラスメント対策を総合的に支援します。
さらに、情報システム部門で培ったITスキルを活かし、勤怠管理・給与計算のクラウド化や電子申請導入など、業務効率化の実現にも力を入れています。
「労務×人事×IT」の視点で、事業所の負担を減らし、生産性を高めるサポートを提供します。
人材確保・定着支援
医療・介護・福祉業界の採用・定着をトータル支援。 求人票作成や評価・賃金制度の設計、研修体系づくりを通じて、 実務経験に基づいた“人が育つ職場”を実現します。
労務管理・コンプライアンス支援
介護・福祉事業所特有の労務課題を解決し、法令遵守と働きやすさを両立。就業規則整備や労働時間管理、監査対応まで現場に即した労務体制を構築します。
社会保険・労働保険手続き代行
社会保険・労働保険の手続きを正確かつ迅速に代行し、煩雑な事務負担を軽減。経営者が本業に集中できる環境を整えます。
処遇改善加算・助成金活用支援
複雑な処遇改善加算や助成金申請を徹底サポート。算定漏れを防ぎ、収益改善と従業員の処遇向上を同時に実現します。
ハラスメント対策・メンタルヘルスケア支援
ハラスメント防止やメンタルヘルス対策を専門的に支援。職場の安心と信頼を守る仕組みを整え、従業員が安心して働ける環境を実現します。
病気治療と仕事の両立支援
病気を抱えながら働く従業員を支援し、治療と仕事の両立を実現。制度整備や復職支援を通じて、安心して働ける環境を整えます。
行政監査・実地指導対策
行政監査・実地指導に備えた体制整備を支援。基準遵守や記録整備を徹底し、指摘を受けない安心の運営基盤を構築します。
IT活用・業務効率化支援
勤怠管理や記録業務のIT化を支援し、労務管理の負担を軽減。「労務×IT」の視点で現場の効率化と生産性向上を実現します。
経営者向け顧問
経営者の相談相手として、労務・人事から経営課題まで幅広く支援。定期相談を通じて、長期的な事業成長と安定経営をサポートします。
支える人の“働く力”を支える、
その思いを胸に
私は生命保険会社の情報システム部門でキャリアをスタートし、システム開発や保守を通じて「お客様のもしもを支える仕組みづくり」に携わってきました。その後、人事部門長・人事担当役員として労務管理や人事制度構築を担い、社員一人ひとりが成長を実感できる職場づくりに取り組みました。
しかし、順調に進んでいたキャリアは病気により中断。下半身麻痺という現実に直面し、医療・福祉の現場で支えられながら、懸命なリハビリを経て社会復帰しました。この経験を通じて「働く人を支える労務」の大切さを痛感しました。
再び立ち上がった今、かつて自分を支えてくれた医療・介護・障害福祉の現場の皆様を今度は私が支えたい。その思いから本事務所を設立しました。
企業で培った実務経験と、当事者としての経験を活かし、現場に寄り添った労務支援で、安心して働ける環境づくりを共に実現してまいります。
貝本法律事務所 代表弁護士 貝本弘